電機・電子業界の温暖化対策

気候変動対応長期ビジョン

電機・電子業界「気候変動対応長期ビジョン」の策定について

2016年に発効した「パリ協定」は、「地球の気温上昇を産業革命前と比較して2℃未満に抑制(1.5℃への抑制努力を追求)すること」を世界共通の長期目標とし、今世紀後半にGHG(以下、GHG)の排出を実質ゼロにすることをめざしています。また、同年発効の国連「持続可能な開発目標(SDGs)」でも、気候変動の具体的な対策の実施が求められています。

電機・電子業界は、「モノづくりの省エネルギー」に加え、多様な技術、製品・サービスを広く社会に提供していく中で、「エコプロダクツの創出」による温暖化防止への取組みを進めてきました。今後、国際社会の一員として、さらに“地球規模での脱炭素化に貢献していく”ためには、グローバル・バリューチェーンの視点でGHG排出抑制・削減への取組みにチャレンジしていく必要があると考えています。したがって、電機・電子温暖化対策連絡会では、この度、気候変動対応に係る長期戦略として電機・電子業界「気候変動対応長期ビジョン」を策定いたしました。

ビジョンでは、業界の特徴を踏まえ、様々な産業・顧客とのつながりを持つ我々は「バリューチェーンの脱炭素化を志向し、多様な技術、製品・サービスを通じたGHG排出抑制・削減貢献」に取組むことを共通の方向性とし、以下の「基本方針」を掲げました。

業界のバリューチェーン全体におけるGHG排出を、グローバル規模で抑制。
さらに、バリューチェーンを拡げて社会の各部門に対しても、GHG排出削減に貢献する。
「技術開発」「共創/協創」「レジリエンス」の3つの視点から、各社の多様な事業分野を通じて気候変動・エネルギー制約にかかる社会課題の解決に寄与する。

併せて、将来の「めざす姿」を掲げ、その実現に向けて、「次世代の省エネ・脱炭素化技術の革新、高度情報利活用ソリューションの社会への実装」に取組みます。

詳細は以下の資料をご参照ください。

  • 電機・電子業界の温暖化対策 日本語版
  • 電機・電子業界 低炭素社会実行計画 実施要領

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